**星・月・太陽を司る北辰妙見神**

星・月・太陽を司る妙見さまは
宇宙のすべての動きから
私たちに恩恵をもたらします*
自然の力に身を任せ
その偉大なる力にすべてを委ね、
またその恩恵のパワーを受け取りましょう*
人の心が悪も善も造り出します
自然の力は私たちを助けてくれ、
また飲み込むこともあるでしょう
さまざまに変化します+
あなたがいつも中心にいられるように
いつも中心にある妙見さまに
サポートをお願いしましょう☆
そしていつも感謝を忘れずに。。。。*

(C)Ere*Maria & many Angels' love 2011.3.15

※使用画材(アクリル絵の具・草木絵の具・アパタイト・クリスタル・純金箔)

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私自身の産土(うぶすな)の神(生まれた時から死ぬまで守ってくれている土地の神様)が妙見様ということがわかり、
2011年2月10日(誕生日の前日)に生まれた土地、北九州市小倉区にある「妙見神社」を訪れました。 ブログ>>>>★
妙見神社の裏手にある妙見山にも登り、本宮にもお参りさせて頂きました。
もともとはすべて自然の神様が土地を守っているので私の産土の神は妙見山の神様ということになります。

「妙見さま(造化三神)は、北極星・北斗七星が神格化した星霊信仰の御本尊で天空の中央に位置し、
その霊験あらたかなご神徳は最高尊貴の霊位をもち、現在にも妙見信仰としてその信仰は受け継がれています。」
とこちらの神社のパンフレットにあり、神仏習合のなごりを現在に伝える全国でも数少ないお社のひとつなのだそうです。

妙見さまについていろいろ調べていたらこんなページを見つけました。とてもくわしく書いてあり興味深いです。 >>>>★

☆道教と陰陽道における北辰信仰
 古代中国では、あらゆる星が北極星を中心に巡ることから、全宇宙を司る星として、
最高レベルの神として崇拝されるようになったそうです。
 北極星は、北辰(ほくしん)と呼ばれ、天帝の化現した姿だと信じられていました。
辰とは、龍神のことです。北辰は、道教の中心的な神である太一神(たいいっしん)と同一視され、
また、陰陽道で宇宙生成、森羅万象を司る神として位置づけられる
泰山府君(たいざんふくん)とも、同一神であると見なされることもあります。

やはり龍が関係していました!神社の境内で不思議なものを拾い、これは龍の鱗としか思えない!
ブログで写真を紹介したのですが、やっぱり!!!!(笑)というわけで絵にも龍を入れました*

*ちなみに私は友人の紹介でこちらの先生に産土神社を調べて頂きました☆>>>>★

また、関東で妙見様が祀られている神社に千葉神社がありますが、ここも大好きな神社です♪